HSPと発達障害って何が違うの?

メンタルヘルス

 

マーフィー(@murphy_0117)です。

 

皆さんはHSPという言葉を聞いたことはありますか?

私は発達障害とHSPはよく似ているということを聞いたことがあります。

そこで今回は、HSPと発達障害の特徴の違いについて説明して行きたいと思います。

 

HSP (Highly Sensitive Person)とは?

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HSPとは、生まれつき非常に感受性が強く敏感な気質もった人という意味です。

世界の人口の人口の15%~20%、つまり5人に1人がHSPと言われています。

 

HSPの人は過剰な刺激を受けやすく、体力を消耗しやすい性質を持っています。

例えば、他者に言われた言葉に傷付いてしまって落ち込んでしまうことなどは日常茶飯事であることです。

 

また五感も鋭く敏感であるため、他者の感情移入しやすく、眩しい光やうるさい音などにも反応してしまうので、とても疲れやすい性質を持っています。

なので日常生活を送る上では非常に生きづらさを感じやすいです。

HSPは生まれつきの気質であり、病気ではありません。

なので今現在も明確な治療法も存在していません。

 

HSPと発達障害の違い

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HSPは「気質」であり、発達障害は「障害」です。

似ているのでよく間違えられやすいですが、HSPと発達障害は全くの別物です。

 

HSPと発達障害(特にASD)はよく似ていて、どちらも内向的で一人でいることを好み、本を読んだりするなど一人遊びをよくして過ごします。

共に感覚過敏や人間関係などで生きづらさを抱えています。

 

ここでHSPと発達障害の違いを一緒に見て行きましょう。

 

コミュニケーション能力

【HSP】

HSPは一度に多くの情報量を吸収できるため、共感能力が高いです。

一方感受性が高すぎるため、相手のふとした発言で自信を失いがちです。

発達障害

ASDはコミュニケーションを取ること自体が苦手で、相手の気持ちを理解したり、共感能力が低めです。

ADHDは人の話を聞き続けたりするのが、苦手で途中で話を遮ってしまうことがあります。

 

社会性

HSP

相手の些細な変化にも気づいてしまうので、空気は読み過ぎて逆に疲れがちになる。

集団に合わせようとするため、言いたいことを言えずに我慢することもある。

 

発達障害

ADHDは興味がないことを長時間聞くのが苦手で、逆に集中しすぎて会話に入っていけなくなることもある。

ASDは特に社会性の障害であるため、一般常識の知識に乏しいことがある。

 

感覚過敏

HSP

光や音や匂いにとても敏感で、少しの変化でも察知出来る。

つまり変化をすぐに察知出来る危機管理能力が伺われる。

発達障害

視覚・聴覚・触覚と敏感で、少しの変化を嫌がる傾向がある。

なので対策としてサングラス、ヘッドホン、着心地が良い服を着るなどがある。

 

ストレス耐性

HSP

基本的に共感能力が高いので、集団行動でもぱっと見は問題なく見えるが、人に合わせるために神経を使っているため、知らず知らずのうちにストレスが溜まっている。

また自己肯定感の低さから、他者と自分を比べがちになり、ストレスが溜まる。

 

発達障害

発達障害の特性から人間関係全般が苦手であり、ストレスが溜まっていく。

発達障害の特性を抑え込もうと無理をして周りに合わせようとしすぎて、少しずつストレスが蓄積されていく。

 

対比してみるとHSPと発達障害の違いがよく分かりますね。

 

HSPと発達障害の両方ある場合は?

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HSPと発達障害のどちらも持ち合わせてる場合ってどうなるの?と疑問に思いました。

私は広汎性発達障害(ASD8:ADHD2くらいの割合)として診断を貰っています。

改めて自分の特性を思い直したらHSPもあるような気がしました。

 

HSPがある発達障害者は、従来の発達障害者よりも人間関係がにおいて積極的な人が多いです。

しかし、発達障害(特にASD)の特性によってコミュニケーションが上手くいかずに、悔しい思いをするというパターンもあります。

 

逆にHSPだけの方は、本来コミュニケーション能力は高いはずです。

けれど先ほど上記でも説明した通り、敏感になりすぎたり空気を読みすぎたりして、自分の意見を上手く言えずにコミュニケーションが上手くいかないというパターンがあります。

 

よってHSPと発達障害の両方を持ち合わせている方は、HSPと発達障害の半々の特性を持っており、それぞれとは違った生きづらさを抱えているみたいですね。

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まとめ

・発達障害(ASD)とHSPはよく似ているが、発達障害は「障害」の1つであり、HSPは「気質」である。

・発達障害とHSP両方持っている人もいる。

・発達障害があってHSP気質があると、人の輪の中に入りたい欲求と人の気持ちを上手く理解出来ない気持ちが交互に来る。

・発達障害だけだと、コミュニケーションが苦手で人間関係が上手くいかない。

・HSPだけだど、他者に神経を合わせすぎて気疲れしてしまう。

 

など、これまでのHSPと発達障害の記事をまとめさせて頂きました。

 

以上、ここまで読んでくださった方は本当にありがとうございました!

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