こんばんは、発達当事者のマーフィー(@murphy_0117)です。

就労移行支援ってたくさんあるなあ…
結局どこがオススメなんだろう…?
就労移行支援ってたくさんありますよね。
選択肢がありすぎると、なかなか決められないものです。
私と同じように、働き方に悩む発達障害の方は多いと思います。
就労移行支援の事業所は、本当にたくさんあります。
その中で自分に合った事業所を選ぶことが、就職に繋がるためにとても大切になってきます。
そこで今回は、発達障害の方に就労移行支援の選び方と、おすすめの事業所を3つ紹介したいと思います
目次
就労移行支援事業所の選び方
実際に見学してみて雰囲気を知る
事業所を選ぶときは、HPを見て資料を請求するだけではなく、実際に見学をして雰囲気を見ておくと尚良いです。
見学してスタッフや利用者がどんな人がいるかを知る。
自分の将来を左右することです。
自分自身も人生のために、慎重になって比較し選ぶのがいいと思います。
訓練内容を調べる
「就労移行支援に入ったのに簡単なことしかしない!」
「こんなことして就職につながるのかな?」
ネット上で見かけた当事者の、事務所への不満で一番多いのは、訓練内容との不一致です。
就労移行支援の訓練内容は、全員が同じではありません。
例えば、社会復帰したばかりの人のために生活習慣見直しの事業所もあれば、すぐに就職できるように特化した事業所もあります。

訓練内容が、自分の目標や現状と会っているか、確認して入るのをオススメします。
自分に合った事業所を探す
おすすめした事業所が住んでいる地域にないときは、☟のサイトもご参考ください。
全国の就労移行支援事務所を探せます。
住んでいる地域を入力し、事業種別の就労移行支援の欄に、チェックを入れて検索します。
発達障害者におすすめの就労移行支援事業所を3選紹介
「これから企業などで就労を考えている」
「自立した生活を送りたい」
「けど働いていく自信がない」
「就労後も定着できるか不安」
「一人ではなく相談できる場所が欲しい」
そんな発達障害の方は、ぜひ利用するといいと思います。
就労移行支援の訓練内容は、事業所によって大きく異なります。
自分に合った場所で、ステップアップするのがおすすめです。
発達障害者向けに、3つの事務所を紹介したいと思います。
Web・ITスキルが身に付く『atGPジョブトレ』
最大の特徴は、『卒業生9万人を超える受講実績を持つ』デジタルハリウッドのカリキュラムを元にした講座です。
未経験でも、ITエンジニアやWebデザイナーになることができます。
人と関わることが苦手意識がある方は、手に職を持つというのも、生きやすさにつながると思います。
atGP系列で発達障害者の支援実績も豊富なことがポイントです。
(事業所は関東にしかありません。)
障害のサポートをする『LITALICOワークス』
最大の特徴は、全国80箇所で展開している最大手サービスであることです。
運営は株式会社LITALICOです。
LITALICOは、児童のサポート含め様々な障害者向けサービスを運営している企業です。
多くの実績があり、これまでに8000人もの就職サポートを行いました。
北海道〜沖縄まで、多くの地域で事務所があります。
発達障害の人が支援を受けるのは、地方では中々難しいことがあります。
しかし、LITALICOワークスではその心配が少ないのがポイントです。
公式【LITALICOワークス】を見る。
発達障害者向けの事業所『リンクビー』
最大の特徴は、発達障害者を専門にしていることです。
さらに、障害者転職サービス最大手であるアットジーピーと運営会社が同じです。
このことから、求職活動もしやすく発達障害の就職情報を集めやすいです。
まとめ
いかがでしょうか?
就労移行支援といってもたくさんの事業所があることを知れたと思います。
その中でも、まずは見学して実際に体験してみて、自分が通い続けれそうな場所を見つけるのが良さそうですね。
この記事を見た方が、少しでも仕事や働くうえで参考になって、第一歩となる手助けをできたのであれば幸いです!
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