こんばんは、発達当事者のマーフィー(@murphy_0117)です。
発達当事者の方って中々働くのが大変ですよね。。。
私もこれまでたくさん悩んできました(-_-;)

発達障害があるけど、何かオススメの副業ってあるかな?

あるよー。発達障害の人でも苦手を避けて、得意を活かせば充分に副業で稼げられるよ!
ただ副業でお金を稼ぐとなると、最初の1円を稼ぐことがものすごく難しいんですよね。。。
私自身このブログで1円稼ぐのに3ヶ月以上かかってますからね(;´・ω・)
↓詳しい内容についてはこちらの記事をご覧ください。

逆にいうと自分で1円でも稼ぐことができたら、さらに稼ぐことができる可能性も増えていきます。
そこで今回は、発達障害の人におすすめな副業をランキング形式で紹介したいと思います!!
目次
発達障害の人にマッチしたお金の稼ぎ方とは?
発達障害の人は、基本コミュニケーションを取るのが苦手です。
なので『ストレスを感じにくい在宅ワークをしたい』という方も多いと思います。


在宅ワークだと場所と時間に縛られずに、自分のペースで働くことができで、まさに発達さんに向いている働き方なわけです。
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そこで発達障害の人に狙い目になってくる副業とは、「ネットビジネス」というわけです。
具体的な方法を説明すると、文章を書いたり、動画を撮ったり、雑貨や小物類を販売したりなどですね。
在宅ワーク×ネットビジネスは、発達障害の人にとことん向いている働き方だと思います。


詳しい理由を2つ説明していきますね!!
自分の特性を活かせる
ASDで言えば「一人で集中して作業に取り組める」「単純作業が得意で長く続けることができる」という点です。
ADHDでいうと「発想力を活かせる仕事」「好奇心旺盛で積極的である」という点ですかね。
仕事で悩む発達障害の人の共通点は「人とコミュニケーションをとって仕事をすることが難しい」という特徴があります。
つまり、発達障害の人は一人で仕事が出来る仕事が向いてると思います!
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コミュニケーション問題であったり、不注意からのミスなどで仕事がうまくいかないことってありますよね。
その点、ネットビジネスは、基本的に人と接することがありません。


マイペースで仕事ができる点は、発達障害の人にはかなり向いていると言えるんですよ。
無理のない範囲で取り組める
副業をしたりビジネスを始めるときに、必ず問題になってくるのがお金です。
お金を稼ぐためにお金を使うものも中にはあります。(例:せどりやFXや仮想通貨など。)
ただ、ADHDの方の場合だと、金銭管理が難しくて、リスクばかり大きくなってくると思うんですよね。
だからこそ、今回は副業の中でも「金銭的なリスク」が少なく「発達障害の人でも取り組みやすい」と思えるものをピックアップしました。


それでは一緒に見ていきましょう✨
発達障害の人にはどんな副業がオススメか?
10位:データ入力
難易度が低く、誰でも気軽に始められる副業は、『データ入力』です。
「調査不要」「調査込み」の2パターンの案件があります。


作業内容も簡単で、面倒な人付き合いがない点も、発達の人には始めやすい副業だと思います。
ネックな点は、給料が低いところですね。。。
収入相場は時給100円くらいであり、稼げない副業と言われることもあります。
最初の頃は時給1ケタ~2ケタというのも珍しくないです(-“-;A …
しかし、継続して続けていれば徐々に時給もアップしていって、時給も1000円台に上がることも夢ではありません。
9位:不用品販売
『不用品販売』も立派な副業に成り得ます。
例えば、メルカリとかがそうですね。
コロナウイルスの影響で外に出られない状況が続いているので、一度大掃除をしてみていらないモノを売るのはどうでしょうか?


ちなみに高く売るためのコツとしては、ブームに乗った商品を売るのがオススメです!
ネックとなってくるのは、お小遣い稼ぎとしては十分だけど、副業となると少し弱い点ですかね。
何より購入者がいないと、収入が0円になる点もマイナスです(-_-;)
なので、「いらないものが売れてお小遣いになればいいかな?」くらいで始めてみるのが良いと思います。
8位:ネットショップ
手芸などの創作活動が得意であれば、その作品をハンドメイド作品や雑貨、イラストなどをネットで販売するという方法もあります。BASEとminneいうサイトもあります。
ネットで販売する手法であれば、メールアドレスさえ用意すれば簡単に始めることもできます。
後述で説明するブログなどでは、自分の販売する商品を宣伝といった流れでうまく運営すると、商品の売り上げと広告料の二つの収入を得ることも可能かもしれません。
さらには発達障害を持っているからこそ、異なる発想の文章や作品が生まれることがあります。


自分の好きなことや得意なことを仕事に活かしてみませんか?
7位:プログラミング
発達障害の人におすすめな仕事の一つ、『プログラミング』です。
プログラミング言語の知識はもちろん、論理思考・数学的処理・問題解決の力もいるでしょう。
仕事を得る方法は、主にクラウドソーシング・紹介サービス・人脈なので、社会的な需要は上昇する一方な仕事です。
給料的にはとても高収入ですが、副業としては難易度が高いと思ったので、この順位にさせて頂きました。


オススメなのは、勉強をして会社員として一度働いてみて、副業でも挑戦していく方法ですね。
6位:YouTube
こちらも現在メジャーとなっているYoutuber。
「好きなことで生きていく」という言葉が生まれたのもYouTube。
2020年以降もどんどん動画市場が拡大していくので、まだまだ新規にチャンスはあります✨✨


現在、『発達Youtuber』という新しいジャンルも確立されてきましたからね。
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5位:webデザイン
webデザイナーはプログラマーと同じく需要が伸び続けており、「高収入」が目指せる副業の一つです。(時給相場3,000円~5,000円)
webデザインは、発達障害に向いている仕事だと思ってます。
理由は、
①作業に集中できて、発想力を活かせる。
②高度なコミュニケーション能力が不要。
③ミスをしても後から直せる。
④在宅ワーク、リモートワークが可能。
さらにはwebデザインは、ブログやwebライター、クラウドワークスなどの他の副業にも活かすことができます。


1度スキルを身につければ武器となる、まさに手に職をつけることになります。
4位:note
『note』も最近はやっているサービスですよね。
誰でも気軽に始められて、すぐに文章を書けるのが魅力です。
このサービスの良い機能としては、有料記事を販売ができる点。
これは、書いた記事を自分で値段を設定して売ることができます。
あまりに高い記事は売るのが難しいですが、毎日コツコツと書いて手頃な値段で販売して、買って読んでもらう記事を意識しましょう。


お小遣い稼ぎと文章力の両方を身につけられるのがnoteの良いところですね。
さらに良いのは、サポート機能として応援したい人に投げ銭出来るシステムもある点ですね。
3位:webライター
webライターは、特別なスキルは必要ないため、比較的簡単に始めやすい副業です。


本を読んだり、文章を書くことが好きな方は、特に興味をもてる仕事だと思います。
また、記事の内容によっては、自分の好きなことや趣味を紹介する文章や自身が体験したことや考えを文章として書く仕事もあります。
自分自身のこれまでの経験を仕事に活かせる場合もあって、強みを活かしてさらにはお金まで稼ぐことができます。


個人的にwebライティングは、手軽に始められて稼ぎやすいので、発達障害の人に最も向いている副業の一つだと言えますね。
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2位:ブログ・アフィリエイト
こちらも発達障害の人がお金を稼ぐには始めやすいです。
ブログのメリットとしては、初期費用が安くてレンルサーバー費用(月額1000円ほど)を払うことで、手軽に始められるのがブログの強みです。


私自身もこのブログを書いていますし、他の当事者の方でもブログで稼いでいる方もいます。
逆にデメリットは、継続と収益化の難しさです。
ブログで稼ぐのは簡単ではありません。
最低でも半年~1年間は続けて100記事は書かないと、ブログで稼ぐのはまず無理でしょう。


逆に言えば、コツコツと継続して物事を続けられる人には、非常にマッチしている副業と言えます。
発達障害の人であれば、自らの人生経験をわかりやすく解説したり、好きなものや興味あることを徹底的に解説するブログが需要があったりします。
よって、ブログはまだまだ稼げる副業と言えると思います。
ちなみに「アフィリエイトって何?」という方にもいると思います。
簡単に説明すると「企業の代わりに商品を宣伝して、売れたときに報酬の一部をもらう」というシステムです。
会社で例えると「会社の商品を営業の人が売って、売れたら利益の一部が営業した人に入る」という感じですね。
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1位:クラウドソーシング
『クラウドソーシング』とは、インターネット上で仕事の依頼を請け負う働き方です。
依頼者から仕事を受給して、自分の得意な仕事やスキル、経験を活かせる仕事を簡単に探すことができます。
近年、このようなネット上で仕事を受けることができる仕組みが増えてきています。
先ほど上記で紹介したデータ入力、プログラミング、Webデザイン、webライティング、動画制作などの経験を活かすことができます。
「クラウドワークス」と「ランサーズ」は日本最大級のクラウドソーシングサイトで仕事の種類も簡単な作業から専門的なものまで様々で、最も豊富な職種が掲載されているオススメの副業です。


基本的に「在宅ワークで一人黙々とやれる仕事」が多いので、発達障害の人に向いていると言えますね。
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まとめ
いかがでしょうか?
今回は、発達障害の人におすすめな副業をランキング形式で紹介しました。
人によって向き不向きはあるかもしれませんが、「自分にもできそうだな」と思った副業に挑戦すればいいと思います。
今だと想像しやすいかもですが、コロナウイルスなど想定外の出来事が起きたときにこういった収入の柱があると、経済的にも精神的にもかなり安定します。


「人は心とお金に余裕がないと不安定になる」と私のメンターが言っていたけど、その通りだと思います。
これからの時代も副業解禁などで、自分の力で稼ぐ力はつけておいて絶対に損はしません。
発達障害を持っている人でも、特定のことに強い関心を持っていて、自分だけの武器が欲しいと思っている人も少なくないでしょう。
仕事をしていて「上手くいかない」「自分なんてどんな仕事も向いてない」という方こそ、自分の本当に向いている仕事探しの第一歩として、副業を始めてみることをオススメします。


まずは、「挑戦」してみること!
次に、「継続」を心掛けよう!!
投資するのはお金ではなくて時間になってきます。
何もしていない時間や空いている時間を、うまく活用して「発達障害の自分」の才能を開花させていきましょう✨✨
最後にここまで読んでくださったかたは、本当にありがとうございました!!
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