ブロガーのマーフィー(@murphy_0117)です。
突然ですが、私はコミュ障です。

え!?
何回も言います。
私はコミュ障です!!

「・・・」

今、「私も!」って思った人素直に挙手✋
仲間ですねヾ(@⌒ー⌒@)ノ笑
ASDの特性上、どうしてもコミュニケーションが苦手で、「会話が続かない、沈黙が怖い、話しかけられてもドモる。」なんて日常茶飯事です。
「もっと普通にペラペラと人と話したい・・・」と思い、いろいろ工夫と努力を重ね、今となっては初対面の人とも難なく話せるようになりました。
そこまで辿り着けた理由について、説明して行きたいと思います。
目次
聞き上手を目指す
結論から言うと、自分が話せないのなら人の話を聞く。これに尽きます。
アスペルガーの人はその特性上、どうしてもコミュニケーションが苦手です。
頑張って話をしようとしても、会話が噛み合わなくなったりして上手くいかないことが多いです。
だからまずは「自分がどう話すか」より相手の話を聞くところからしてみましょう。
人は自分の話をきちんと聞いてくれる人に好感を持ちやすいですから。

まずは人の話を聞く訓練から始めましょう。
コミュ障でも訓練すれば会話は上手くなる
コミュ障だって訓練すれば多少は会話は上手くなります。
相手の話を聞くときに、
1.相手の目を見る(所々視線を離すのも大事)
2.適度な相槌をする
3.笑顔でいる
これらを意識するだけで大分印象が変わると思います。
例えば、「この人はコーヒーが好きなんだなぁ。」と分かれば、相手の得意分野の話題を話してもらって、後は上記の3つの項目を気を付けながら聞くことに徹すればいいのです。
自分がどう話すかはいったん頭の片隅において、「相手の話から会話のタネを拾う」という習慣をつけたほうがよっぽど上手に会話が出来るになりますよ。
質問力と共感力を鍛えよう
相手の話から会話のタネを拾って、次の会話につなげるには「質問力と共感力」が大事になってきます。
例えば相手が「最近映画を観るのにハマっている」と言ったとします。
この会話からタネを拾って次の会話に繋げると

「そうなんですね!私も映画を観るのが大好きなんですよ✨✨何か好きな映画はありますか?」

「仲間ですね!嬉しいです✨私はタイタニックが好きです♪」

「タイタニック私も大好きです!最後のシーンは本当に泣けますよね~。」

泣けますね~。映画館で思わず号泣しちゃいました( ノД`)シクシク…
という感じで質問と共感を組み合わせていくと、どんどん次の会話に繋げることが出来ます。
だから大事なのは、自分がどう上手く話すかよりも相手の話を聞いて質問する力と共感する力だと思います。
こちらから質問すると、相手も質問を返してくれることがあります。それに対して答えていくうちに、だんだんと話が弾んで来て会話に慣れてくるはずです。
まとめ
会話とは言葉のキャッチボールです。
相手がピッチャーだとすると、自分はキャッチャーだと考えればいいのです。
相手が投げてきたボールを受け止めて、相手が話しやすいようにボールを投げ返しましょう。
皆さんのコミュニケーションが上手くいきますように願ってます!
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