ブロガーのマーフィー(@murphy_0117)です。
よく発達障害の人は恋愛するのが難しいという話を聞きますよね。
私も以前は、恋人が出来ない&付き合っても長続きしない、みたいな経験がよくありました。
「恋愛って難しいな~。」と悩んでいたわけです(´-∀-`;)
しかし、ある日閃きました。
「あれ?本当は恋愛がうまくいかない理由っては自分にあるんじゃないの?」
と思ったわけです。
そこで今回は、私が気づいた恋愛について何が原因だったかを詳しく話していきたいと思います。
目次
恋愛が上手くいかないのは相手に期待しすぎているから
そうです、恋愛がうまくいかないのは「相手に期待しすぎているから」でした。
恋人が出来ない理由は、「相手依存の考え方」をしていたからなのです。
じゃあ、「相手に期待しすぎている状態」ってどういう状態なの?って疑問があると思いますので、具体例を挙げてみます。
可愛い彼女が欲しいなら、それ相応の自分にならないと手に入らない
よく「可愛い彼女が欲しいなぁ~。」と言っている男の人を見ますよね。
しかし、ラピュタでもない限り、突然可愛い女の子が天から舞い降りて来るわけでもありません。
まず自分から行動していかないと可愛い女の子と出会う機会はないでしょう。
しかし、行動だけでは恋愛は上手くいきません。
私の過去の失敗した恋愛談を例に出しながら説明して行きたいと思います。
ある日私は可愛い女の子と出会いました。
何とかしてデートに誘おうとしますが、相手は自分に見向きもしていない。
そうしている内にフラれてしまいました。
何故そうなったかというと、自分が相手と釣り合うレベルの人間になっていなかったからです。
よく恋は自分本位で愛は相手本位という言葉をあるように、恋愛とは相手にメリットを与えることがとても重要になって来ます。
つまり、自分が相手にふさわしい存在にならない限り、永遠に可愛い彼女は手に入らないわけです。
人間関係は「人に期待しないこと」が大切になって来る
恋愛とは究極の人間関係です。
自分が相手を好きになり、相手も自分も好きになるって結構凄いことだと思いませんか?
両想いなんて中々ありませんからね。
そこで大切になって来るのが、「人に期待しないこと」です。
例えば、イケメンや美女に会った時って、つい中身にも期待しちゃいますよね。
「見た目も良いんだから、きっと中身も素敵な人なはずだ!」
と理想を抱きがちです。
しかし、いざ話してみると、「え⁉あれ?なんか違う…」と感じると、自分の勝手なイメージで相手に期待して、現実とのギャップに萎えてしまうことがあります。
最初に期待してた分、いざ一緒に過ごしたときに自分の期待したイメージと違って幻滅してしまう減点方式の恋愛なんですよね。
だからこそ、人に期待しないことが大切になって来ます。
最初から期待しないで接していると、「あれ?案外やるじゃん。」とプラスの評価を下すことが出来ます。
つまり、加点方式の恋愛となります。
これは恋愛だけでなく、人間関係全般に言えることだと思います。
相手に期待しない恋愛をするにはどうすればいいのか?
期待は依存している証拠
そもそも期待は「依存」と紙一重なんですよ。
「あなたがわたしを幸せにしてくれる」っていう期待を相手に持つと、それは逆に言えば「あなたがいないとわたしは不幸」ってことになりますよね。
個人的にこれってすごく危険だと思うんですが、「あなたさえいれば」ってことは相手に自分の幸せを任せているってことなんですよ。
だから自分の幸せのために、期待を押し付けて相手をコントロールしようとする。
「相手は○○してくれない」とか「私は○○したのに・・」と思うようになったら、完全に依存状態です。
私の経験上、依存状態の関係は双方にとって危ないので、一刻も早く辞めるばきです。
自分一人でも幸せになろう
だから、自分ひとりでも幸せになる力が大事だと思います。
「恋人がいなくても私は幸せ。恋人がいたらその幸せが少しプラスされる」くらいが丁度いい。
自分一人での幸せを見つけられたら、相手に期待することも軽減するはずです。
「あなたがいてもいなくても私は幸せだから、好きなように振る舞っていいよ」みたいになって、心に余裕が出来るから。
お互いが余裕を持った精神の方が恋愛って上手くいくと思うんですよね。
相手に期待しないで良い意味でマイペースに生きるって必要です。
そして期待しなくなると、今度は相手に対して感謝が生まれます。
期待してなかったからこそ、色んなことをしてくれると「えっ!ここまでしてくれるの!?ありがとう!」って思えるんですね。
感謝し合える関係は素敵ですよね。
人間関係は、相手あってこそのものですから。
この記事を見たあなたも幸せな恋愛が出来ますように♪
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