こんばんは、ブロガーのマーフィー(@murphy_0117)です。
コロナは一旦収束するように見えたけれど
東京ではどんどんコロナ感染が確認され、現在では当日での感染者1000人にせまる勢いですね。。。
この先の未来がまったく予想できず、まともな人生設計も立てられないなかで、「わたしたちはどういった働き方をしていけばいいのか?」と最近よく考えます。
そこで今回は、これからの時代に生き残るために必要な働き方を考えて生きたいと思います。
目次
技術の発展で今後なくなる仕事は多い
これまでにも工場などでは機械化により、人間に代わってロボットによる生産が中心に変化していきました。しかし最近ではこれまでのロボット生産に加えてAI(人工知能)が急速に進歩するなどの技術革新が進んできています。
その結果、工場だけではなくあらゆる仕事で、人間がこれまでと同じ働き方では生き残ることができない時代へとさらに変化をしてきています。(コミュニケーション能力が必要な仕事が重視される世の中になった。)
これまでは人間によって支えられてきた仕事が今後はロボットやAIに取って代わられる可能性があるのです。このことは、発達障害者にはとても重要な問題ではないでしょうか?

そこで、発達障害者が生きる道を切り開くためにも知っておきたい将来性の高い職業について一緒に考えて行きましょう!
これからの時代に必要なスキル
日本経済は今後も不透明な状態が続き、さらにはすさまじい勢いで技術革新が続いている状況の中で、雇用の不安を感じている就活生も多いのではないでしょうか。
終身雇用が安定だった時代は崩壊気味になり、時代に合った働き方が求められる世の中になってきました。
このように、劇的な変化を遂げている時代においては10年後、20年後にも活躍し続けるためのスキルが求められています。そこで、これからの職業に求められるスキルについて紹介します。
副業
まず「副業」についてですが、近年では働き方改革によって、副業をするのが珍しくない時代に突入しています。
副業をすることによって、より生活を盤石にするライフスタイルがメジャーとなりつつ時代に変化しています。
わたしは今後この副業(複業)が当たり前の働き方になると思っていて、ますます多様な働き方が増えていくと思います。
現在では大企業ですら倒産する時代になっており、ひとつの仕事(収入源)に依存するのは危険になってきました。
そこで大切になってくるのが「複数の仕事(収入源)をもつこと」なんです。
会社は自分を守ってはくれません。
だったら自分の身は自分で守るために、ひとつの仕事がダメになっても他の仕事でカバーできるくらいの心構えを持ちましょう。
「いまなんのスキルも武器もないなぁ」って人は、今までやったことがないことにチャレンジしてみればいいと思います。
わたしがブログを書き始めたように、「ひとつの仕事をしながらそれ以外の時間で新しいことにチャレンジする」ってとこから始めればいいんです。
クリエイティブスキル
もうひとつのキーワード「クリエイティブ」ですが、いまってどんどん「単純な作業」ってロボットがやってくれるようになりましたよね。
最近だと工場も機械に取って代わるよるになり、飲食店などでも注文はほとんど機械で対応してますよね。
これから先は「機械にできることは機械がやる」時代になる。
それって一見すごく便利な世の中になりそうだなって思うんですが、そうなったときに困るのは「ロボットに仕事を奪われる人たち」です。
飲食店やコンビニ・スーパーのレジや、工場の流れ作業もなくなり、簡単な単純作業の仕事はロボットがこなす時代になっている。
そうなったときにじゃあ人間だけができる仕事ってなんなの?ってのが「クリエイティブ」な仕事なんです。
そもそもクリエイティブってなんなのって話ですが、言葉自体の意味としては「創造的、独創的であること。」
そこで、わたしなりに考えた「創造的な仕事」とは、ロボットでは考えつかない人間独自の感性を持った考えを活かした仕事だと思うんです。
例えば、私が思っていることは私独自の考えで、決してロボットには真似できません。
私が思ったことを書いている文章も私独自の思考です。
これを仕事に活かすとなると、ブロガーやwebライターなどが当てはまるでしょう。
このように「自分にしかできない仕事」をすることが、これからより大事になっていくんじゃないかなと思っています。
コロナの影響で注目されているテレワーク
コロナによって変化しつつある働き方について取り上げました。
働き方の大きな変化といえばやはり“テレワーク”。
テレワークの普及から、
家で過ごす時間が増えることでプライベートの充実が図れる→家族と過ごす時間が増える→リラックスして自分らしい生活を送れる
という好循環が期待できそうです。
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IT業界がねらい目
発達さんは特性上どうしてもコミュニケーションを取ることが苦手です。
今後需要が高くなってくるであろう医療・介護系の仕事は、どちらかと言えば苦手分野な仕事です。
そこでもねらい目になってくる職業がIT関連の仕事でしょう。
例えば、プログラミングスキルなどは持っていた方が良い専門技術です。最近ではほぼ全てのサービスにプログラミングの技術が関わっているといっても過言ではありません。
・プログラマー
・ITエンジニア
・webライター
・webデザイナー
と言った職業などが発達障害がある人に向いている仕事ではないかと思われます。
自己分析をして適職を見つけよう
その仕事が将来も需要があるかどうかも大事ですが、それ以上に仕事選びで考えなければならないのは、その仕事が「自分に向いているかどうか」です。
どんなに需要がある仕事でも、自分に向いてなかったら中々就くのが厳しいです。
そこで、自分に合った適職選びを一度されてみてはいかがでしょうか?
良かったらこちらの記事に詳しい内容を書いてあるので、合わせてお読みください(^o^)/

まとめ
最近、AIなどの技術革新が進み、これまでと同じ働き方では生き残ることができない時代へと変化をしてきています。技術の発達により今後期待度が高い職業としは、コミュニケーションや創造性、専門性などを要する、「人でなければできない仕事」です。
一方、マニュアル化できる単純作業の仕事や大量のデータを分析するような業務は、今後ロボットに取って代わられていくでしょう。
単純作業を得意とし、コミュニケーションが苦手である、我々発達障害者には厳しい時代へ突入したと言えるでしょう。
だからこそ自分に磨きをかけて、自分の武器をつくることが、これからの時代では大切になって来ると思います!
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