クレヨンしんちゃんおすすめ映画ランキングTOP10!笑いと感動の名作を紹介。

映画

 

こんばんは!ブロガーのマーフィー(@murphy_0117)です。

 

小学生の頃から大好きだった作品「クレヨンしんちゃん」

マーフィー

我が家では、金曜日の夜に「ドラえもん」「クレヨンしんちゃん」を観るのが毎週の習慣でした。

 

 

また劇場版『クレヨンしんちゃん』は、漫画・アニメとは違った楽しみ方があります。

ちなみに、私はクレしん映画は全作品観て来ました。

クレヨンしんちゃんの映画は、笑いと感動をテーマにしているのが多いですね~。

 

そこで今回は、クレヨンしんちゃんおすすめ映画ランキングTOP10!を紹介したいと思います。

※あくまで個人的なランキング形式なため、その点はご了承ください。

 

それではどうぞ!!

 

目次

第10位 嵐を呼ぶ栄光のヤキニクロード(2003年)

あらすじある朝の野原家、いつもに輪をかけて貧相な朝食に、とてもご機嫌斜めなしんのすけ・ひろし・ひまわり・シロ。だがそれは、みさえが数か月前から家計をやりくりし、浮いた食費で購入した夕食の最高級焼肉の為であった。少し予算オーバーしたためにそのような朝食になったことに納得する一同。

しかしそこへ車で野原家の塀を突き破り、突然謎の男が助けを求めて転がり込んでくる。それを追撃してきた謎の一団に危険を感じた野原一家は、冷蔵庫に入っている最高級焼肉を残して、その場から逃げ出した。

何とか謎の一団の追跡を振り切った野原一家だったが、どういうわけか突然警察やマスコミから凶悪犯一味と断定され、追われる事になってしまう。北本や鳩ヶ谷夫妻は報奨金目当てに野原一家に襲い掛かり、かすかべ防衛隊や幼稚園の先生達、ななこやひろしの会社の同僚など親しい人達は一家を拒絶、やむなく野原一家は春日部から逃亡することになる。

全てのシーンを笑えるギャグ要素に詰め込んだ作品。

野原一家が焼肉を食べるために奮闘していき、最後まで視聴者を笑わせてくれます。

シリアスや感動的なシーンは一切なく、ただ笑いたい時には最適な映画だと思います。

クレヨンしんちゃん本来の「下品で下らない笑い」を求めている人にはお勧めの作品です。

 

第9位 嵐を呼ぶジャングル(2000年)

あらすじ野原しんのすけや幼稚園の子供たちも夢中になっている『アクション仮面』の映画最新作「南海ミレニアムウォーズ」が公開される。アクション仮面の敗北を示唆する予告にしんのすけはどぎまぎし、野原一家・風間トオルとそのママ・桜田ネネとそのママ・佐藤マサオとそのママ・ボーちゃん(いつも通り親は不在[4])は、映画の完成を記念した豪華客船ツアーに参加し、船の旅を満喫する。その一方、いつもの春日部はしんのすけ達がいなくて一部はのんびりしたり、少し寂しかったりする人達もいたのであった。

そして夜。待ちに待った船上試写会が始まった。だが、その試写会の途中で上映が突然ストップ。謎のサル軍団が現れてツアーに参加している全ての大人達とアクション仮面役の郷剛太郎を南の島へ拉致し、子供達だけがとり残されてしまった。

野原しんのすけ・風間トオル・桜田ネネ・佐藤マサオ・ボーちゃんの5人から成る”かすかべ防衛隊”は、大人達を助けに行こうと、豪華客船に置いてあった水上オートバイを暴走させ南の島へと上陸、ジャングルの中を進む。さらに、ひまわりとシロも彼らを追って船を飛び出す。

アクション仮面とかすかべ防衛隊の活躍が同時に目立った本作。

かすかべ防衛隊との友情や、アクション仮面の戦いが見どころです。

映画を通して、大切な人を守るためのメッセージ性も伝わって来ます。

 

ギャグシーン満載の笑えるシーン、しんちゃんとひまわりの兄妹愛、アクション仮面としんちゃんが協力し合う戦いのシーン。

カッコいい戦いのシーンや笑いと感動が詰まった作品だと思います。

 

第8位 雲黒斎の野望(1995年)

あらすじ30世紀の未来のタイムパトロール隊員であるリング・スノーストームが、タイムマシンに乗って時空間をパトロールしていたところ、戦国時代に何らかの異変が生じていることを感知。調査に向かう彼女だったが突然、謎の時空魚雷の強襲に遭ってしまう。なんとか攻撃を振り払うも不時着した場所は、作中で「現代」に当たる野原家の地中深くであった。

タイムマシンの故障により身動きも取れず、タイムパトロールと連絡も取れないリングは、地中から緊急非常用のマイクロマシンを使い、野原家のペット・シロの体を借りて、野原家の3人とコンタクトをとり、戦国時代に何らかの異常が発生している事を伝え、共にその原因と解明に向かうことに。野原一家3人は万能ジャージ(タイムスーツ)に着替え、緊急用の3人乗り球体型タイムマシン(使い捨て)に乗り込み、16世紀の戦国時代へとタイムスリップする。

クレヨンしんちゃん流のSFアクション映画!

アッパレ戦国大合戦と並ぶ戦国時代を舞台にした本作。

 

シリアスや不気味な要素を漂わせるシーンも多いですが、笑えるシーンを混ぜることによって丁度良く出来上がっています。

また本作の重要人物、女剣士・吹雪丸が良いキャラをしていて、とにかくカッコいいです!!

 

SFタイムトラベル、アクション、ドラマなど多彩のジャンルをこれでもかというくらい詰め込んだエンターテイメント性たっぷりの作品。

見どころ満載で、最初から最後までノンストップで楽しめます。

 

マーフィー

ラストの「ABBAAB→→←」!は、作中屈指の名シーンだと思います(”ω”)笑

 

第7位 嵐を呼ぶ!夕陽のカスカベボーイズ(2004年)

あらすじある日、高鬼をしていたかすかべ防衛隊の5人は、町中を駆け回っているうち、一軒の古びた廃映画館「カスカベ座」を見つける。

誰もいないはずの劇場では、ひたすら荒野が映し出されているだけの映画が、ひとりでに、ひたすら無音で上映されていた。それを見つめるかすかべ防衛隊。だが、トイレに立ったしんのすけが劇場に戻ると、風間達はどこかに姿を消してしまっていた。

夜になったが、しんのすけ以外の四人は、いまだにそれぞれの家に帰っていない様子。行方不明になったみんなを心配した野原一家(しんのすけ、ひまわり、みさえ、ひろし)はしんのすけ先導のもと再びカスカベ座を訪れるが、またも流れていた荒野の映像に目を奪われているうちに、気が付けば映画と同じ、何もない荒野に立っていた。

映画クレヨンしんちゃんシリーズの隠れた名作。

野原家とかすかべ防衛隊がメインの家族愛と友情、そしてしんのすけの淡い初恋を描いた映画です。

 

本作は歴代映画『クレヨンしんちゃん』シリーズの中で、一つだけ異様な雰囲気を漂わせています。

しんちゃん特有のギャクシーンは少なくて、代わりにシリアスなシーンが多いです。

 

切ないラブストーリーが観たい方には、是非おすすめです。

 

第6位 ガチンコ! 逆襲のロボとーちゃん(2014年)

あらすじギックリ腰で腰を痛めたひろしは突如現れた謎の美女に連れられ、マッサージも兼ねてエステの「無料体験」を受けることに。

エステを終えて家に着いたひろしだったが、そこで自分の体がロボットになっていることに気づき驚く。ロボットになった自分を前に警戒心むき出しのみさえに対し大喜びのしんのすけ。

そんな中ひろしは、自分の体がロボットになった原因があのエステサロンであったことに気づく。それは、邪険に扱われる日本の弱い父親達の復権を企てる『父ゆれ同盟』の恐るべき陰謀だった。

「家族は、オレが守る!!」

崩壊寸前のカスカベを前にロボットになったひろし=ロボとーちゃんが、しんのすけと共に立ち上がる。

近年『クレヨンしんちゃん』映画では最高傑作!

 

ここ数年のクレしん映画では、珍しい「人の心」についてのテーマを用いた作品。

父親・家族愛に重点を置いて作られており、ロボットになったヒロシの葛藤や苦悩が本作の見どころです。

 

とても切ないストーリー構成になっており、涙なしには観られません( ノД`)シクシク…

マーフィー

特に最後の腕相撲のシーンは号泣必須です(´;ω;`)ウゥゥ

 

男性(特に妻や子どもがいる人)には是非観て欲しい、そんな映画です。

 

第5位 電撃! ブタのヒヅメ大作戦(1998年)

あらすじ国連直属の秘密組織SML(Seigino Mikata Love:せいぎの みかた ラブ)の一員、コードネーム・お色気は、秘密結社ブタのヒヅメの飛行船から、ある秘密兵器を動かすために必要なディスクを盗み出し、東京湾へと脱出した。

一方、お台場沿岸を航行中の屋形船では、ふたば幼稚園の先生と園児達が大宴会で賑やかに騒いでいた。するとその場に突然、海からお色気が上がりこんでくる。困惑する一同をよそに、さらに巨大な飛行船が現れ屋形船をわしづかみにする。先生や園児達は釣り上げられた屋形船から脱出するが、トイレに入っていたしんのすけとそれを待っていた風間ら5人の園児、同じくトイレにいたお色気達が残されたまま、屋形船ごとさらわれてしまう。

笑いと感動のバランスが絶妙の傑作映画!

歴代クレしん映画でも、ギャグと泣ける要素を最もバランスよく表現できた作品だと思います。

また魅力的なキャラクターの数々や迫力あるスパイアクションなど見どころ満載です。

 

マーフィー

トイレ攻防シーンの面白さは異常。

 

本作のストーリー展開は、キーキャラクターであるぶりぶりざえもんを物語の中心に進んでいきます。

誘拐されたしんちゃんを思う両親の家族愛、かすかべ防衛隊の冒険、しんちゃんとぶりぶりざえもんの友情が描かれています。

 

最後のぶりぶりざえもんには泣かされました...(´;ω;`)ウゥゥ。。

 

笑いと感動がたっぷり詰まった本作は、子どもと大人が一緒に楽しめる出来栄えとなっています。

家族愛を描写したシーンが多いので、親子そろって鑑賞することをおすすめします!

 

第4位 暗黒タマタマ大追跡(1997年)

あらすじ新東京国際空港にて、ホステスの一団と飛行機から降り立った外国人の男が取引を行っているところに奇妙な3人組が乱入し、乱闘を繰り広げた末に男が持っていた物を奪い去っていった。この怪事件に際し、閑職に追いやられていた千葉県警の女刑事「東松山よね」が担当させられることになる。

同じ頃、北埼玉大学に強盗が侵入し、最近発掘されたある1体の埴輪が盗まれるという事件が発生。そのニュースをテレビで観て、埴輪の特徴である下腹部に空いた2つの穴を見たしんのすけは、「タマタマが取れた跡だ」と口にする。

その翌日。シロと散歩していたしんのすけは、土手で寝ているオカマの傍で光る玉を拾った。しんのすけはこの玉を家へ持ち帰るが、いつの間にか紛失してしまう。

その夜、3人組のオカマが野原家に上がり込み、一家をニューハーフパブに連れ出した。この3人組のオカマ――ローズ、ラベンダー、レモンの「珠由良ブラザーズ」は呪術を行う「珠由良(たまゆら)族」の者で、敵対関係にある「珠黄泉(たまよみ)族」が魔人「ジャーク」を復活させようとしていることを知り、これを阻止するために行動しているのだという。実はしんのすけが拾った玉は、昨晩北埼玉大学から盗まれた埴輪の中に封印されているジャークの復活の鍵となる2つの「タマ」の片割れであった。そしてその「タマ」は、こともあろうにひまわりが飲み込んでしまっていた。そのため、野原一家も争いに巻き込まれる羽目になってしまう。

終始ノンストップで笑って楽しめる大爆笑映画。

今作に出てくるオカマたちが、過去最高にキャラが濃くて、とにかく笑わせてくれます。

どのシーンを取っても笑えるところが盛り沢山で、視聴者を飽きさせません。

 

そして本作は、ひまわり初登場の映画でもあります。

しんのすけがひまわりを守るために、お兄ちゃんとして成長していく過程が描かれるターニングポイントでもあります。

 

たくさん笑って楽しませてくれる傍ら、家族愛もきちんと描かれている点が、本作の高評価に繋がるんでしょうね。

マーフィー

まさに笑いと感動を絶妙にマッチさせた名作だと思います。。。

 

第3位 ヘンダーランドの大冒険(1996年)

あらすじ闇に覆われたどこかの国。ゴーマン王子がお姫様を救うため二人のオカマ魔女・マカオとジョマに立ち向かったが、マカオとジョマの魔法によって、呪いをかけられてしまう。

しんのすけは、ふたば幼稚園の遠足で群馬に出来た新しい遊園地「ヘンダーランド」に遊びに来ていた。そこでひまわり組のみんなとはぐれたしんのすけは、サーカスのテントの中でトッペマ・マペットという不思議なねじ巻き人形と出会う。彼女からヘンダーランドは、実は異世界の魔法使いであるオカマ魔女・マカオとジョマが潜む城であることが語られる。トッペマはしんのすけにどんな願い事でも叶えられる魔法のトランプを手渡し、マカオとジョマの地球征服計画を阻止するよう協力してほしいと頼む。そこにマカオとジョマの部下、クレイ・G・マッドが現れ、捕まりそうになるが何とか撃退する。二人はテントから抜け出そうとするが、別の部下であるチョキリーヌ・ベスタが現れ、トッペマは魔法を受け、金色のぜんまいを残して姿を消す。

家に戻ったしんのすけは、今日の事を振り返っていたが、そこにトッペマが現れる。トッペマは呪いによって夜の間しか姿を現すことが出来なくなったことを告げる。改めてトッペマから必死の頼みを受けるしんのすけだが、怖がってその頼みを聞けず、トッペマとは決別してしまう。

笑いとホラーを交じ合わせた娯楽エンターテイメント映画。

遊園地「ヘンダーランド」を本拠地に、地球侵略しようと企む組織と野原一家とのバトルを描いた作品。

 

とにかく今作はキャラが濃いのが、これでもかというくらい出て来ます。

味方のトッペマ、敵役のス・ノーマンやチョキリーヌ、そしてボスであるマカオとジョマ。

 

またクレヨンしんちゃんお馴染みのキャラクター、アクション仮面やぶりぶりざえもん、カンタム・ロボといった強力スケットメンバーを引き連れて、しんのすけと共に奮闘する展開は胸アツ。

 

マーフィー

最後のオカマとの追いかけっこは面白過ぎて、腹筋が崩壊します((´∀`*))ヶラヶラ

 

独特で不気味な雰囲気を漂わせる世界観、キャラクターの濃い登場人物、クレしん映画らしい笑えるギャグ満載のストーリー。

どれを取っても、超エンターテイメント性の高い娯楽作品と仕上がっています。

 

「みさえ・・・今、俺達の息子が少し大人になったところだ・・・」

は作中屈指の名言。

 

第2位 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦(2002年)

あらすじある夜、野原一家は全員揃って時代劇に出てくるような格好をした綺麗な”おねいさん”の夢を見る。しんのすけが幼稚園から帰ると、犬のシロが庭を掘り返していた。その穴から見つけた文箱の中には「おらてんしょうにねんにいる」と読める汚い字とぶりぶりざえもんの絵が描かれた手紙が入っていた。埋めた覚えはないのにと訝しがるしんのすけだが、「おひめさまはちょーびじん」という一文を見て朝の夢を思い出し、”おねいさん”に思いを馳せながら目を閉じる。

目を開けた瞬間、しんのすけは夢で見た泉の畔に立っていた。訳もわからず歩いているうちに、軍勢同士の合戦に遭遇してしまう。最初は時代劇の撮影だと思い込むしんのすけだが、偶然から一人の侍の命を救う。井尻又兵衛由俊(いじり またべえ よしとし)というその侍は、命を救ってくれた恩からしんのすけを自分たちの城、春日城に案内してくれるという。そこには、しんのすけが夢で見た”おねいさん”こと廉姫(れんひめ)がいた。

又兵衛と廉姫が想いを寄せ合っている事を察したしんのすけは2人の仲を取り持とうとするが、二人は身分の違いからお互いの想いを打ち明けられずにいた。

オトナ帝国と並んだクレしん屈指の泣ける映画の代名詞!

笑いよりも感動に重点を置いて作られていて、又兵衛と廉姫の切ない恋を軸に物語は進みます。

 

更にはクレしん映画にしては珍しい「人の死」をテーマにしています。

マーフィー

クレしん映画の中では、異質な匂いを漂わせてる作品ですね~。

 

ストーリー展開が素晴らしく、最後は切なさと感動で胸が締め付けられるような思いになります。

ただ非常に大人向けの作りとなっているので、子どもよりも大人の方が楽しめそうですね。

 

また2009年に草彅剛さん主演で実写映画化もされています。

 

第1位 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲(2001年)

あらすじ万博を訪れていた野原一家。到着の遅いひろしを待っていると、万博に突如怪獣が接近。「万博防衛隊」である野原一家はこれに対抗し、戦闘機で万博へ向かっていたひろしは巨大ヒーロー「ひろしSUN」に変身し怪獣に立ち向かう。

…という特撮ビデオを撮影していた野原一家。撮影も終了し「次は私の番」とみさえは胸を躍らせ、「魔法少女みさりん」に扮する。ビデオ撮影は「20世紀博」のアトラクションの一つであり、大人達は、子供の頃を懐かしむため20世紀博を満喫していた。

しかし、しんのすけやかすかべ防衛隊を含む子供達は20世紀博の子供部屋に預けられ、毎日のように会っていた。大人達の異常なハマり方に風間トオルは疑問を抱き、しんのすけやひまわりも不満を漏らしていた。また、20世紀博で昔を懐かしむだけに留まらず、街中では旧車が走り、古い電化製品やファッションが流行するようになっていく。

ある晩「20世紀博からの大事なお知らせ」が放映される。「明日の朝、お迎えにあがります」という内容の短いものだったが、それを見たひろしとみさえはまるで何かに取り憑かれたように夕飯も食べず、しんのすけとひまわりを放置して寝てしまう。翌朝になっても2人は暴飲暴食して元に戻らないうえにひろしは仕事にも行かず、家で暇をつぶしていた。しんのすけはひろしとみさえに話しかけても、子供のような返答しか返ってこない姿に困惑する。見かねたしんのすけは幼稚園へ向かおうとするが、バスが来ないので仕方なくひまわりを背負って自力で幼稚園へと向かう。道中、三輪車で幼稚園へ向かうと道端や公園で子供のように遊んでいる大人達を何人も見掛け、幼稚園の先生や近所の知り合い達までもが、ひろしとみさえのように豹変していた。

そこに大きな音楽を鳴らしながら街中を通るオート三輪の列が現れると、一斉にその列に集まって乗り込む大人達。そこには両親のひろしとみさえ、意中の相手・大原ななこの姿があったので必死にオート三輪を追いかけようとするしんのすけだったが、姿を見失ってしまう。

日本全国のお父さんを泣かせた伝説の映画

歴代最高傑作の評価されているクレしん映画の金字塔。

文句なしの№1だと思います。

 

しんちゃんが何度も転びながらも東京タワーを登っていくシーン

ひろしが自分の靴の臭いを嗅ぐことで家族との思い出が蘇る回想シーン

どちらもクレしん映画で超有名な名シーンです。

 

マーフィー

最後の野原一家がひとりひとり力を合わせて20世紀博を登っていくシーンは、BGMも合わさって号泣必須です( ノД`)シクシク…

 

ひろしが劇中で言った

「俺の人生はつまらなくなんかない。
家族がいる幸せを、あんたたちにも分けてあげたいくらいだぜ!」

はクレしん映画屈指の名言だと思います。

 

日常と居場所の大切さ、家族がいる幸せを私たちに教えてくれます。

何回見ても泣けてくる、大人の義務教育のような作品。

マーフィー

笑って泣いて楽しめる。

「明日を頑張って、未来を生きよう」

と思わせてくれます。

 

まとめ

ほとんどのランクインが昔の作品がメインになりました。

思い出補正も入っているかもしれませんが、個人的に昔の映画の方が面白かった気がします。

 

大人も子どもと一緒に楽しめるのが、映画『クレヨンしんちゃん』の魅力ですね。

 

気になった作品を見つけたら、是非鑑賞されることをおすすめします!

 

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