おはようございます、映画大好きブロガーマーフィー(@murphy_0117)です。
今回は2019年11月公開の映画『すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ』についての感想・まとめ記事になります。
🌈🌈すみっコたちが、邦画No.1にとびだした🌈🌈#映画すみっコぐらし 11/9,10国内映画ランキング・邦画第1位の”大ひっと”スタートになりました💓これも✨みなさま✨が、すみっコたちをおうえんしてくださったおかげです🥰ありがとうございます😍 pic.twitter.com/PKKspzVqQc
— 映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ【公式】 (@sumikko_movie) November 12, 2019

映画良かったね~。

うん!本当に感動した~。
ガーリーくまさんたちも感動したと言ってるように、本当に良い映画だと思いました。
すみっコたちのほのぼのした可愛さから、終盤はウルっと来る展開も…
気が付いたら最後は画面を見てポロポロと泣いていました。
そこで今回は、映画『すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ』の3つの魅力と感想まとめを紹介したいと思います。
目次
「すみっコぐらし」とは?
「すみっコぐらし」は2012年に「サンエックス」という日本の会社が生み出したキャラクターです。
その人気の勢いは凄まじく「サンエックス」の看板キャラとして、様々なグッズや商品化がされて、今では他社とのコラボも連発する、名実ともに大人気キャラクターになりました。
何故こんなに人気なのかと考えてみると、見た目が可愛いのはもちろんのこと、「ネガティブなのにどこか大人心をくすぐる」からだと私は思うわけです。
↓以下すみっコたちの紹介です。
【すみっコぐらしのなかまたち紹介】
逆詐欺映画…?🤔
すみっコぐらしのこと、詳しく知らないけど
ちょっと気になるかも・・・
そんなみなさんにぜひ広めてもらえたら嬉しいです🌸
こんなすみっコたちが活躍する #映画すみっコぐらし 絶賛公開中です🎬✨ pic.twitter.com/2QhRX43UvS— すみっコぐらし【公式】 (@sumikko_335) November 11, 2019
そうなんです。
皆可愛くて個性がある魅力的なキャラクターばかりなんですよ。
見ていて引き込まれるキャラクターがたくさんいます。
これが「すみっコぐらし」の最大の魅力ですね。

やっぱりここがおちつくんです。今日も皆で仲良くすみっコぐらし。
映画『すみっコぐらし』のあらすじ
あらすじある日すみっコたちは、お気に入りのおみせ「喫茶すみっコ」の地下室で、古くなった一冊のとびだす絵本をみつける。
絵本を眺めていると、突然しかけが動き出し、絵本に吸い込まれてしまうすみっコたち。
絵本の世界で出会ったのは、どこからきたのか、自分がだれなのかもわからない、
ひとりぼっちのひよこ・・・?
「このコのおうちをさがそう!」新しいなかまのために、すみっコたちはひとはだ脱ぐことに。
絵本の世界をめぐる旅の、はじまりはじまり。
映画『すみっコぐらし』の3つの魅力
すみっコたちがとても可愛らしい
何と言っても、すみっコたちが本当に可愛いです!!
可愛すぎて、つい誘拐したくなるくらいです(*´ω`)
ただでさえ可愛いのに、画面で動いている姿を見たら本当に悶えるくらい可愛すぎます✨
メインの5匹(?)も個性溢れて可愛らしくて最高です!

特にとんかつくんの食べて欲しい赤ずきんちゃんのキャラクターには、サイコ感があって笑えました((´∀`*))ヶラヶラ
そして、すみっコたちの可愛いキャラクターにハマっちゃう可能性もあります。自分もハマっちゃって色々グッズ買いました(笑)
↑うちのすみっコグッズコレクションです。

私のお気に入りのキャラクターは、ネコとトンカツくん&エビちゃんコンビです!ほのぼのしてとても可愛らしいです✨
優しい気持ちになれる
すみっコたちがひたすら可愛いのはもちろん、それぞれキャラクターの優しさが垣間見えるんですよね。
しろくまがひよこ?のために残りのマッチを全部点けたり、ふろしきを被せてあげたり、雪嵐の中ひよこ?を乗せて一生懸命ソリを引っ張ったり。
とかげはにせつむりが海水に浸らないように守ったり、ぺんぎん?はひたすらひよこ?を励ましたり。
ねこはとっさにきびだんご差し出すっていうのも優しさが見えるし、おにがお礼でおにぎり持ってくるのも素敵でした。

見ていてこちらも心がぽかぽかして優しい気持ちになってきます
とんかつ&えびふらいのしっぽコンビはひたすら可愛くて見ていて微笑ましい存在でした。
本当にこの世界にいるだけで幸せいっぱいの気持ちになりますね。

「そらいろのまいにち」のお話を読んでいない方、こちらもとても良い話揃っています。良かったら是非お手にとってみてはいかがでしょうか。
大人も子ども、一緒に笑って泣ける
この映画は基本的に子供向けの温かい物語です。
もちろん大人も感動できる作品なのは間違いありません。大人も楽しめる、子ども向け映画というのが一番しっくりきます。
なのでファミリー層で観に行くのが一番楽しめると思いますね。
映画序盤ではすみっコたちがほのぼのしているのが微笑ましくて、後半は心温まる感動のエンディングでした。
65分という比較的短い内容な為、最初から最後まで飽きずに見られると思いますよ。

映画を鑑賞した後は是非おすすめの本です!私も買いました!
すみっコぐらし検定公式ガイドブック すみっコぐらし大図鑑 改訂版
映画『すみっコぐらし』のネタバレあり感想
今作品のキーキャラクターであるひよこ?は実は絵本の中の登場人物ではありませんでした。
実はひよこは絵本の落書きで、これまでずっと独りぼっちだったのです。
そこですみっコたちは、「一緒に来よう!」と言います。
しかし、ひよこは絵本の外に出ることは出来ませんでした。
最後のクライマックス、ひよこは自分を犠牲にしてすみっコたちを元の世界へと返します。
またひよこたちと一緒に鬼やオオカミ、キツネ等の絵本の世界のキャラも最後に力を合わせてすみっコたちを救ったのも感動物です。
最後は賛否両論だと思いますが、私はこれで良かったと思います。
ひよこも外の世界に出られて、「これで一人じゃないよ!みんな一緒!」という展開もありだったでしょう。
しかしあえて外に出られない設定にして、現実のリアリティさと困難にぶち当たった時の対処法を私たちに伝えたかったのではないでしょうか?

何より「遠くへいても仲間だよ。」というすみっコたちの強い思いが伝わって来ました。
まとめ
以上、『すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ』の3つの魅力と感想まとめでした。
すみっコたちの可愛らしさ、ひよこのキャラクター性、秀逸なストーリー展開、全てが良く出来ている映画でしたね。
エンディングのイラストがまた涙を誘い、とても素敵でした(´;ω;`)…
最後に制作者の方々、素敵な作品を創って頂き本当にありがとうございました✨

心癒されたい方は是非、映画「すみっコぐらし」をおすすめします✨
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