超おすすめ!読んでいて幸せな気持ちになる漫画を5選紹介します。

読書

 

こんばんは、ブロガーのマーフィー(@murphy_0117)です。

現代社会って本当にストレスが溜まりますよね(´-∀-`;)

私も日々の疲れから癒しが欲しいと思ったものです。

 

私は学生時代、学校から帰ってきたら貪るように漫画を読んでいました。

何故なら、漫画には癒し効果があったからです。

 

そこで今回は、読んでいて幸せな気持ちになる漫画を5選紹介したいと思います。

 

目次

1/11 じゅういちぶんのいち

あらすじ安藤ソラは自分の才能に限界を感じたことから、中学卒業と共にサッカーを辞めた。しかし、女子日本代表・若宮四季との出会いがソラの運命を変えていく…ソラを中心に、周辺人物の人間模様を描くヒューマンドラマ作品。

誰にでも、一生手放したくない本やマンガがあると思うのですが、『じゅういちぶんのいち』という作品は、私にとってそういう存在です。

 

この漫画の魅力は何と言っても、主人公を中心に展開していく数々のヒューマンストーリーです。

主人公と彼を取り巻く登場人物たちが織りなす数々のドラマは、私たち読者の心を何度も揺さぶってくれます。

 

私は7年前の2013年7月から肺気胸という病気で入院していました。

病気と闘い毎日一人苦しんでいたのをよく覚えています。

 

そんな時雑誌コーナーに置いてあった漫画が、「1/11 じゅういちぶんのいち」でした。

この漫画には数々のヒューマンドラマがあり、読んでいて凄い心を癒されました。

ここで私は漫画には癒し効果があると改めて知ったのです。

 

心癒されたい物語を見たい時に是非おすすめの作品です!

 

聲の形

あらすじガキ大将だった小学6年生の石田将也は、転校生の少女・西宮硝子へ無邪気な好奇心を持つ。
「いい奴ぶってんじゃねーよ!」
自分の想いを伝えられないままふたりはすれ違い、分かりあえないままある日硝子は転向してしまう…

『聲の形』は2015年版「このマンガがすごい!」オトコ編で第1位、「マンガ大賞2015」で第3位を獲得した作品です。

また2016年にアニメーション映画化されました。

 

『聲の形』は誰もが経験するであろう、人間関係の悩みを題材に作られています。

 

現実世界でも生きていたら必ず人間関係で悩みますよね?

「聲の形」は人間関係のドロドロした関係をこれでもかと言うくらいリアルに描写されています。

 

マーフィー

特に主人公が次のいじめのターゲットにされて孤立していく辺りは、とてもリアルな描写でした…

 

障害やいじめという中々ヘビーなテーマをした作品ですが、

「一度でも人間関係に悩んだことがある人には是非読んで欲しい」

そんな作品です。

 

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銀の匙 Silver Spoon

あらすじ札幌の私立中学に通っていた八軒 勇吾は受験に失敗。学力競争と高圧的な父の数正から逃れるため中学の恩師白石の薦めで寮制の大蝦夷農業高等学校(通称、エゾノー)に進学する。

寮の相部屋はクールなオタクの西川 一と食いしん坊の別府 太郎。実習中に子牛を追いかけ広い校内で迷子になった勇吾は馬で探しに来たクラスメイトの御影 アキに一目惚れしてしまう…

『銀の匙 Silver Spoon』は、北海道の農業高等学校を舞台とした学園漫画。

マンガ大賞2012を受賞して、2014年にはアニメ化・映画化された作品。

作者は『鋼の錬金術師』で有名な荒川弘。

 

内容のクオリティはとても高く、学園漫画らしい青春描写から、命の尊さまで学べる幅広い漫画です。

ほのぼのした描写、主人公八軒 勇吾の成長、生命をテーマにしたヒューマンドラマなどを軸にストーリーが進んでいきます。

マーフィー

この辺は、流石荒川弘!って感じがしますね。

 

また食べ物がとにかく美味しそうで、見ているだけでお腹が空いてきます。

ピザパーティーのシーンは、皆本当に美味しそうに食べてるな~と思いました。

 

主人公の八軒が食べ物を通して、成長して命の大切さを学ぶシーンも必見です!

 

海街diary

あらすじ神奈川県鎌倉市で暮らす三姉妹の元に、自分たちが幼いころに離婚して家を出て行った父の訃報が届いた。

次女・佳乃は15年以上会っていない父の死を特に何とも思えず、三女・千佳も父との思い出が殆どなくて佳乃と同じ気持ちだった。

それでも長女・幸の頼みで葬式に出るために山形へ赴いた佳乃と千佳は、そこで年齢の割にしっかりしている中学1年生の異母妹・浅野すずと初めて出会う。

『海街diary』のテーマは、「鎌倉の街に住む四姉妹を中心に繰り広げられるヒューマンドラマ」です。

2013年にマンガ大賞を受賞して、2015年に映画化もされました。

 

本作はストーリー展開に山場と言ったものは特になく、日常の出来事を淡々と描いていく物語となっています。

マーフィー

そんな単調なストーリー見ていて退屈じゃないの?

 

と思う方もいるかもしれません。

 

しかし、日常の風景こそが『海街diary』の魅力となっているのです。

鎌倉・江の島の描写はとても美しく、まさに圧巻の一言です。

 

また登場人物の描写も良く出来ていて、姉妹それぞれが違う性格をしていて個性が溢れています。

一つ一つのシーンで発せられる言葉は、キャラクター独自の魅力が溢れています。

日常生活に疲れていて癒しが欲しい方には、ピッタリの作品だと思います。

 

この世界の片隅に

あらすじ 昭和19年、広島市内の江波に住む18歳になったすずは、呉市に住む北條家の北條周作に嫁ぐ。戦争で物資が欠乏する中、すずは様々な工夫をして一生懸命生きていた。生活は決して楽ではなかったが、そこには日々積み重ねられる営みの輝きがあった。

しかし、戦況は悪化していくばかりで、すずはこの幸せな日々を奪われてしまう…果たしてすずはこの世界に「自分の居場所」を見つけられるのだろうか?

『この世界の片隅に』は戦争をテーマにした映画ですが、観終わった後に心が温まって元気の出る映画です。

 

何故かと言うと、

「日常と居場所がある大切さ」

を私たちに教えてくれるからです。

 

昭和19年に戦争真っ只中であるのに、一生懸命生きようとしているすずさんたちに、心が惹かれていきます。

一つ一つのシーンがの細かく作られていて、とてもクオリティが高く、読んでいる人を飽きさせません。

 

原作を見て興味を持たれた方は、映画版も非常に完成度が高いので是非鑑賞されることをおすすめします。

 

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まとめ

いかがでしょうか?

学校や仕事疲れで癒しが欲しいと思った人には、ピッタリの漫画を集めました。

週末の夜に、漫画・アニメを見て癒されたい方は是非ご覧ください✨

 

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