映画『この世界の片隅に』が不朽の名作であり絶対観て欲しい5つの理由

映画

 

こんばんは、映画大好きブロガーのマーフィー(@murphy_0117)です。

今回は2016年に公開された映画『この世界の片隅に』の感想レポートを書いてみたいと思います。

 

本作は第90回キネマ旬報ベスト・テン日本映画第1位、第40回日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞などを受賞した。

2016年に日本国内63館で封切られた後、なんと公開規模を累計484館まで拡大された。

制作の足がかりとなる資金をクラウドファンディングで一般から調達したことでも知られる

 

映画『この世界の片隅に』は本当に素晴らしい出来栄えで、「テーマ・ストーリー・キャラクター・映像・演出・音楽・世界観」と全てが完璧で、お見事でした。

 

私はこれまで3000本以上映画を鑑賞して来ましたが、その中でもトップクラス、いやトップと言っても過言ではありません。

それほどが震えました。

マーフィー

近年のアニメーション映画では間違いなくトップクラスの出来映えだと思います。

 

「この世界の片隅に」のあらすじ

映画『この世界の片隅に』予告編

あらすじ 昭和19年、広島市内の江波に住む18歳になったすずは、呉市に住む北條家の北條周作に嫁ぐ。戦争で物資が欠乏する中、すずは様々な工夫をして一生懸命生きていた。生活は決して楽ではなかったが、そこには日々積み重ねられる営みの輝きがあった。

しかし、戦況は悪化していくばかりで、すずはこの幸せな日々を奪われてしまう…果たしてすずはこの世界に「自分の居場所」を見つけられるのだろうか?

「この世界の片隅に」の5つの魅力

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『この世界の片隅に』のテーマは、日常と居場所です。

普通の暮らしの中に、普遍的な宝物があることを、すずさんが私たちに教えてくれます。

 

すずさんがとても可愛らしい

おっとりとした性格で、ちょっぴり抜けているところがあるけれど、ほのぼのとした雰囲気や性格は見ていて心が温まります。

また、すずさんは絵を描くのが大好きで、作品内でもすずさんの描いた絵がたくさん出て来ます。

これもすずさんの魅力の一つだと思います。

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登場キャラクターはみんな普通の人ばかり

これが映画『この世界の片隅に』の素晴らしい要因の一つだと思います。

画面の中のキャラクターは、みんな私たちと同じような生活を過ごし、一人一人の心の描写を描いているからこそ、登場人物に感情移入がしやすくて、自分もこの世界で暮らしているかのように思えて来るわけです。

 

すずさんと旦那さん、北條家の日常の暮らしを見ていると、まるで自分が昭和19年ですずさん達と暮らしているかのような感覚になります。

ネタバレ有】『この世界の片隅に』の感想とあらすじ・伏線を徹底解説!/2016年No.1の最高の名作でした! - あいむあらいぶ

 

マーフィー

そして自分自身も平和な日常生活から、突如戦争に巻き込まれたような感覚に陥るのです。

 

テンポがよくサクサクと見られる

本作は、基本的に主人公であるすずさん目線からストーリーが展開されていきます。

作中では無駄なシーンは一切なく、サクサクとテンポがよくが進みます。

 

映画全体にまとまりがあって、どのキャラクターにも感情移入しやすいです。

台詞一つ一つが心に響き、気が付いたらちゃんと物語が心の奥底に伝わっている。

マーフィー

視聴者を置いてけぼりにせずに、上手くストーリー展開させていくのは脚本の秀逸であるからですね。

 

映像や演出が凝っていて、惹き込まれる

すずさんの心の中を描写したようなシーンが、本編ではたくさん出て来ます。

特に私が印象に残ったのは、幼なじみの水原が歩いていくのをすずさんが描いた絵で描写するシーンです。

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マーフィー

このシーンは「おお、上手い」と思いながら、感心して観ていました。

 

他にも爆弾を落とされるシーンを、絵で表現しているのは新鮮でした。

この世界の片隅に: 虎猫の気まぐれシネマ日記

 

戦争映画なのに、悲しみよりも、温かみ・希望を感じる

戦争映画は、かの有名な『火垂るの墓』のように、悲しくて切ないストーリーが多いです。

しかし『この世界の片隅に』は、戦時中の悲しい話なはずなのに、観ていると心が温まって、今日や明日を頑張って生きようという勇気・希望を与えてくれます。

 

映画を観終わった後に前向き思考になる気持ちこそが、『この世界の片隅に』を支えている軸ではないでしょうか?

この作品は観終わった後に、心に残るものがあります。

そして、私たちもすずさんのように今を一生懸命生きたくなります!

 

映画をより楽しむために原作やガイドを読むのがおすすめ

映画を鑑賞して、「もっと作品全体を楽しみたい!」という方は、原作本やガイドブックをおすすめします。

漫画原作「この世界の片隅に」

特におすすめなのが漫画原作です。

作者の表現方法がとても幅広いです。左手で描いたり、場面によってがらっと絵柄を変えたり、クオリティが高い出来栄えとなっています。

ストーリー展開に関しては、映画では語られなかった場面もたくさんあるので、見応えもあると思います。

全3巻と比較的短いので、サクサクと読みやすいです。

 

マーフィー

是非こうの史代さんの世界観を味わって下さい!

 

「この世界の片隅に」公式アートブック

アニメの制作過程や時代背景の詳しい説明、マンガ原作版の分析、映画の設定資料集など、これでもかというくらい作品の魅力が詰まっています。

これは本当に買って良かった!文句なくおすすめです!

 

この世界の片隅に 劇場アニメ公式ガイドブック

こちらは、映画製作の裏を総力取材した解説本です。

ロケハン写真や、制作資料やメイキング、のんさんや片渕監督、原作者のこうの史代さんへのロング・インタビューなど見どころ盛りだくさんです。

こちらも買って大正解の本でした。

 

まとめ

いかがでしょうか?

「戦争もの」というヘビーなテーマなはずなのに、温かみがあり優しい気持ちになれる作品。

映画を通して「日常生活の尊さと居場所の大切さ」を私たちに教えてくれます。

 

本当に素晴らしい作品でした。

制作者の皆さんありがとうございます。

 

この記事を読んで、「映画を観たい!」と思った方は、鑑賞されることを強くおすすめします!

 

 

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