こんにちは、マーフィー(@murphy_0117)です。
私はASD優位の広汎性発達障害ですが、一応ADHDもあります。
ADHDとは、別名注意欠陥・多動性障害とも言われています。
症状としては、
①不注意・・・集中力が続かない、忘れ物が多い、時間管理が苦手
②多動性・・・じっと座っていることが出来ない
③衝動性・・・衝動的な行動を取る、一方的に喋り続ける
などがあります。
更に詳しい説明についてはこちらの記事をご覧ください。

つまり要約すると、落ち着きがなかったり、集中出来なかったりなど自己管理をするのが難しい障害です。


ちなみに私は多動7割、衝動3割くらいのADHDの症状を抱えていました。
しかし、うわさによるとADHDって結構モテるみたいなんですよね。
そこで真実を確かめるべく、今回はADHDはモテるかどうかを確認したいと思います。
目次
ADHDってどんな人がいるの?
それも当然な話で、ADHDはASDと違ってコミュニケーションの障害ではないので明るくて社交的な会話上手な人が結構な割合でいます。
なので当事者会などに足を運んでみると、所謂目立つ系グループに属している人は、大抵はADHⅮ気質な人が多いです。
ADHⅮは人によって全く別物?
例えば不注意が強い人は、学校や会社に忘れ物をしたり、遅刻をしたり、ケアレスミスが多かったり、予定変更などが苦手だったりするのが主な特徴です。
多動が強いひとは、じっとしているのが苦手でそわそわしてしまう特徴を持っています。
衝動性がある人は、言葉遣いがストレートな物言いになりがちでトラブルを起こしてしまったり、衝動買いをしてしまい金銭感覚を管理出来ないなどがあります。
しかし一貫している特性もあります。
それは、落ち着きがなくじっとしていられないという特性です。
これはADHⅮを抱えている人全般に言われており、現に私も小さい頃から落ち着きがなくじっとしているのがとても苦手な子どもでした。
けれど、この多動性は大人になると落ち着いてくる人も多いみたいで、
私も小さい頃に比べると多動気味が減り、大人になるに連れて徐々に症状が治まって、今ではADHⅮの特性でそこまで困りごとはありません。
(代わりにASDの特性が目立つようになって来ましたが…)
ADHⅮは愛されキャラになる可能性を秘めている
ADHⅮは悪く言ったら、だらしがない、信用できない、頼りないなどのマイナスな要素を抱える障害になります。
しかし、表現を変えてみたら天然・ドジっ子キャラというモテ要素に変わることも出来ます。
忘れ物をしたり、約束を守れなかったり、ミスが多かったりとうっかりミスが多いのがADHⅮの特性です。
それを周囲の人から、「〇〇さんはドジっ子だなぁ。」と言われるような愛されキャラクターになれる力も秘めているのです。
うっかり的外れな意見を言ってしまっても、「〇〇さんは天然だから。」と周囲から笑いを得られるようなキャラクターになれることだって出来ます。
(流石に仕事では、「ミスしちゃいまいた、テヘッ(*´ω`)」では通用しないので、あくまで日常やプライベートならでは許される事柄だと思いますが…)
要するに自分次第では周りに溶け込むことが出来るのがADHⅮです。
私は今まで色んな発達当事者を見て来ましたが、ADHⅮの方はコミュニケーション能力が高く、社会に溶け込めている人が多かったと思います。
何よりADHⅮ気質の女性は、特性をモテ要素に変えやすく、恋人がいたり結婚している人がとても多いのも事実です。
なのでADHDと言って悲観することはなく、うまくポジティブな流れにのって自信を持って生きていくことも大切なことだと私は思います(*^^*)v
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