こんにちは、マーフィー(@murphy_0117)です。
自閉症やASDを持っている人にとって、人間関係って本当に難しい課題ですよね。
私もASDがあるので、凄く分かります(´-∀-`;)
最初の方は上手くやっていけても、徐々に周囲に馴染めなくっていき、最後は孤立気味になり結局ひとりぼっちになってしまう…
仮に運よく仲良くなれたとしても、人と長期間い過ぎたら、今度は気疲れで苦しくなってしまう…
「じゃあ、もうどうしよもないやん(゚Д゚;)⁉」
ってなりますよねー(-“-;A …アセアセ
だから、そう思って定型に合わせて、
会話に合わせて相槌を打つ
空気を読んで会釈をする
皆が笑ったら自分も笑う
などコミュニケーションの訓練を施していきました。
その結果、場に馴染んでるフリだけは上手くなりました。
が、駄目…!!!
結局は根っこがアスペ気質なのは変わらないので、幸福を感じて満たされるどころか
逆にストレスが溜まる一方でした(-“-;A …
そこで学んだのが、
「無理して人に合わせなくていいんじゃないの?」
でした。
普通の人から見れば、変わっている人・異端な人と思われても
こういった脳を持って生まれたんだからどうしよもないじゃん。
発達障害は生まれ持った脳の障害であり、決して治ることはありません。
生まれつき人と違う脳を持って生まれたんだから、その状態こそ自然であり、無理をしてして強制しようとする方がおかしいと思いませんか?
定型は定型、発達は発達
お互いが互いの価値観を尊重し合って生きれば、生きやすい世の中になるんじゃないのかな?
目次
自分らしく生きていないと、必ずどこかで限界が来る
我ら発達障害者は、周りに合わせて生きていると、憔悴しきってストレスがどんどん溜まっていきます。
無理をしてまわりに合わせている=自分らしく生きてない
ということです。
「自分らしく生きていない」ということは、つまり、
自分が「凄い!」「素敵!」「ときめく!」と思うことを選べていない
ということです。
すると、どんどん自分の気持ちを押し殺していって、ある日パンクする時が来るでしょう。
そうならない為にも、一刻も早く自分らしく生きる環境を整えることって重要ですよ!!!
基本無理をして作った人間関係は続かない
そして何より、私の経験上
無理をして作った人間関係はいつか途切れます。
お互い無理をして話していただけに、何となく気づいちゃうんでしょうね。
気づいたら自然消滅した人間関係なんて、これまで数えきれないほどありました。
自分に合ってない人間関係を持つことは返って不幸になります。
なので、思い切って長年何となく続いていた人間関係を断ち切るのもありだと思います。
もちろん人間関係を上手に構築出来て、その関係を長期間維持できる人はどんどんしていけばいいと思います。
だが一つだけ忘れないで頂きたい。
「我々発達障害者が最も苦手な分野が対人関係であることを…‼」
自分らしく生きるとは孤独と向き合うことである
私は以前このような記事を書きました。

発達障害者にとって孤独は良き理解者だと書きました。
発達障害に生まれたからには、
いかに孤独と向き合うかが大切なポイントとなって来ます。
誰かに迷惑をかけるわけでもなく、自由気ままに生きていく。
それが私の生活スタイルに最もマッチしていました。
基本一人で行動し、偶に人と会うような生活が最も充実感を感じられました。
今後も私はこのスタイルで生きていこうと思っています。
コメント
[…] 発達障害に生まれても幸せに生きる2020.03.08無理して人に合わせなくていい… […]