こんにちは、マーフィー(@murphy_0117)です。
以前、私はカフェの店員をしていたことがあります。
今思えば何故そんな明らかに向いてない職種を選んだのか、自分でも不思議に思っています。
私はカフェが好きで、よくカフェ巡りをしていますが、働く側は全くと言っていいほど向いてませんでした。
毎日のように「仕事に行きたくない…」という気持ちに捉われて
気が付いたら鬱とストレス障害になっていたくらいです。
二度と私のような失敗をさせたくありません。
そこで、私が接客業をして大失敗した話をしたいと思います。
この記事が見られたら、いかに仕事選びに重要さが分かるでしょう…
目次
発達障害者が接客業を絶対してはいけない3つの理由
コミュニケーション能力がいる
臨機応変な対応が求められる
これも発達には危ない特性です。
何故なら、発達障害者は臨機応変な対応が全く出来ないからです。
私も訓練したら多少はマシになりましたが、元のアスペ気質は変わらないため、頭の中は常にヒートアップしていて
昼食時の忙しい時間帯などは、忙しすぎて何から手を付けたらいいか分からず、パニック状態の連続でした。
更には、フラッシュバックと気分の波というおまけも付きで、常に気分は落ち込み、頭の中は嫌な記憶でいっぱいでした。
今思えば、よくこんな状態で仕事を出来ていたなとしみじみ感じます(´・ω・`)
失敗が許されない
私はオーダーを聞き間違いしたり、電話対応が出来なかったり、飲み物を作り間違えたりと、一つのことしか出来ない特性を持っています。
けれど、接客業は失敗が許されない職種です。
例えばこのブログでしたら、打ち間違えがあると書き直せばいいわけです。
だが接客業はそうはいかず、その場での対応が全てなので、失敗したら全ての責任を負わないといけません。
一度お客さんが4人連続で来て、一気に注文が入って、注文が遅くなりすぎて、怒鳴られてしまったことがあります。
(今でも少しトラウマになってます…)
まとめ
つまり、
接客業は発達障害者にとって真逆の特性がいる仕事
という訳です。
私はあまりの辛さに、務めてから半年くらいで過覚醒と急性ストレス反応という病気まで起こして、体調不良に陥り、結局1年足らずで限界を超えて退職をしました。
私みたいな人を出さないためにも、
発達障害者は適職選びが本当に大事なこと
を今一度知って欲しいのです。
そのためには一度ハローワークや就労移行支援などにお世話になって、自分の適性を知ることです。
改めて自分にはどの仕事が向いているかを慎重に決めて、今後の生活が安定するようにして欲しいです。
この記事が少しでも、あなたの仕事探しに役立ったのなら幸いです。
ここまで読んでくださった方は本当にありがとうございました。
コメント
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