マーフィー(@murphy_0117)です。
アスペルガー症候群や自閉症を持つ人は、
一人でいる時間がとても大切です。
発達障害(特にASD)は1人でいる人が多いけど、最初から1人でいるわけではない気がする。
・雑談が苦手
・距離感が掴めない
・集団に馴染めない
・人といると疲れてしまう
・何処に行っても孤立するなどを繰り返す内に、1人でいるのが一番気楽だと学んで行く人が多数だと思う。#ASD #発達障害
— マーフィー@ASD+ADHDでも幸せになる (@murphy_0117) February 27, 2020
普通の人は、友達を作ったり、遊びに行ったりすることが、充実感が増し、最高のストレス発散となるのでしょう。
けれど発達障害(特にアスペルガー・自閉症)の人は、人といる時間は逆に苦痛となり、ストレスを感じてしまう脳の作りをしているのです。
もちろん例外もいると思いますが、大体のアスペルガー・自閉症の人は一人を好みます。
つまり、
アスペルガー・自閉症の人は最も良いストレス発散は一人で時間を過ごすこと
なのです。
目次
何故そういった思考回路になるのか?
発達障害者は脳の作りが普通の人とは違います。
なので考え方や価値観も普通の人と違って当然と言えるでしょう。

しかし、最初から一人でいるのが好きだったとは限りません。
私もかつては一人でいるのが寂しくて、集団に馴染んだり友達を作ろうと努力した時期もありました。
皆がハマっている趣味に合わせて、ドラマを観たりゲームをしたりしました。
けれど、全くと言っていいほど効果はなく、根っこがアスペ気質なのは変わらないので、
結局は馴染めずに一人ぼっちになってしまうのを繰り返し続けて来ました。
無理をして人間関係を構築しようとしない
「友達は沢山いたほうがいい」という風潮があるが、
ハッキリ言って発達障害者には逆効果である。
ただでさえ人間関係が苦手な障害なのに、無理をして人間関係を増やしたら疲れていくだけになる。
現に私は発達障害を持ちながら、交友関係を増やしていく人を何人も見てきたが、最初の頃は楽しそうにしていたけれど、途中からは疲弊し切って、扱いに困っていく様子を沢山見てきました。
なので、無理をして作る交友関係はデメリットの方が大きいのである。
発達障害者にとって孤独は大切な時間である
一人では寂しい。
私もそう考える時期がありました。
しかし、集団に馴染めずに孤立している時はもっと寂しい。
それよりかは、一人でいる方が充実した時間を作れるのです。
発達障害者にとって、
「孤独」は最高のパートナーであるのです。
一人の時間を作ることによって、自分の身を守ることが出来ます。
私は孤独を愛せられるようになりました。
これからも私は基本的に一人の時間を好み生きていくでしょう…
コメント
[…] […]
[…] 発達障害に生まれても幸せに生きる2020.02.21何故アスペルガー症候群・自閉… […]
[…] 発達障害に生まれても幸せに生きる2020.02.21何故アスペルガー症候群・自閉症の人は一人でいるのを好むのか?https://www.murphy0117.blog/entry/2020-02-21-070000 マーフィー(@murphy_0117)です。&nb […]