はじめまして、ブロガーのマーフィー(@murphy_0117)と言います。
私は今ブログやSNSなど、ネット上での情報発信をメインに活動していますヽ(^o^)丿
以後よろしくお願いします✨
今は何をしているかと言うと
現在は障害者雇用の正社員で仕事をしながら通信大学に通ってる20代です。

え!?

障害者枠???
ってことは何か障害を持っているの?と思われる方もいると思うので、
ここでどんな障害を持っているかを説明して行きたいと思います。
どんな障害を持っているのかと言うと
広汎性発達障害(ASD・ADHD)
という診断を受けている発達障害者です。
発達障害について詳しいことは、こちらの記事をご覧ください。

子どもの頃から、人との距離感が分からず、所謂コミュニケーション障害で
ここまでの人生は決して楽な道のりではありませんでした。
そこで私の生い立ちや今までの活動を振り返りながら、
私がどんな信念を持って今の活動をしているのかと、一体何を目指しているのかを語って行きたいと思います!!
目次
周りに合わせることが苦痛で、生きづらさを抱えていた人生
私の人生は、一言で表せば壮絶な人生でした。それは、自分の障害に気が付かずに半生を過ごして生きてきたからです。
9歳まではごく普通の子どもとして幸せに生きる
題名の通り、私は9歳まではどこにでもいるごく普通の子どもでした。
明るくて活発でやんちゃな子どもで、学校に行って友達と外で遊んだりと毎日を楽しんで生きていました。
ところが小学校高学年に差し掛かる、周りの皆が大人になっていく時期に
変化についていけなくなってき始めました。
同じグループに属していても、自分だけポツンと別の場所にいるかのような疎外感…
興味関心がずれているため、周りの子の話題に入っていけない…
常にひとりぼっちでいるような孤独感…
これらの違和感を感じながらも、モヤモヤを抱えながら育っていきました。
「どうして私は周りの人たちみたいに、ごく普通に成長して、一緒に日常を過ごすことが出来ないんだろう…?」
私は常にその悩みを抱えて生きてきました。
この頃から私は集団に馴染めないようになり生きづらさを感じるようになったのです。
高校3年生の時に最初の限界が来て不登校になる
モヤモヤは年を重ねる毎ににつれて肥大化し続けていき、
高校3年生の時に1度目の限界が来て、私は不登校になります。
学校生活に馴染めずに、勉強も部活も中途半端…
そんな日々のストレスが少しずつ蓄積されて、ある日の朝学校に行けなくなりました。
不登校で家に引きこもっている時間は、ずっとベッドの上にいました。
学校に行ってもクラスに居場所がなかったので、一人で部屋にいた方が気楽だったからです。
人生の転機(1度目)
そんな生活が4ヵ月は続いたでしょうか?
将来に何も希望が持てなかった私は、ある一本の映画に救われます。
それが映画「ターミネーター」でした。
その中の1シーンに心を打たれました。
孤独に生きる戦士カイル・リース…
唯一の生きがいがサラ・コナーの写真だった。
まるで学校に居場所がなくて、映画が生きがい・居場所となっている私にそっくりでした。
そして映画「ターミネーター」を見る内に私も、人々の心の居場所になるような作品を創りたいと思うようになったのです。
そして私は「絶対自分の作品を創って、皆を見返してやる!!」と意気込み、芸大生になって大学デビューを目指すために、再び高校に通うようになり何とか卒業出来ました。
夢の大学生活へ
最初の頃はもの凄く楽しく通えました。
何せ自分の学びたい勉強、好きなことを語れる仲間、自分の居場所
その全てが手に入ったと思ったのですから。
入った当初は全てが輝いて見えて、
「この大学に入って大正解!!」
と思い、歓喜していました。
しかし、その幸せも長くは続きませんでした。
大学2年生の夏に再び限界が来て絶望する
最初の頃こそ楽しく通えたものの
その後半年ほど経つと、再び学校に馴染めくなったのです。。。
「また途中から上手くいかなくなった…」
「共通の話題があるのに…」
「他の皆は上手く場に馴染めてるのに、何で自分だけ出来ないんだ…」
と考えるように、日に日に落ち込んでいく毎日でした。
そして、大学2年生の夏に再び学校に行けなくなりました。
精神崩壊して引きこもりになる
そんな日々に絶望している中、偶然Facebookで昔仲良かった幼馴染たちの近況を知ります。
幸せそうな写真や投稿が沢山ありました。
そして、それを見て悟りました。
この写真のような幸せは自分には手に入らないのだと。
ここで私の精神は崩壊し、このままじゃマズいと感じるようになり、自宅に引きこもるようになったのです。
こうして私の人生の第1ステージが終了しました。
遂に生きづらさの原因が分かる
その後は、自宅に引きこもりながら毎日のように居場所を欲していました。
そして心配した両親が病院に連れて行き、そこで医師から
「軽いアスペルガー症候群の傾向が見られる」
と告げられました。
その結果を聞いて私は、
「安心してとても喜んだ!」
というのが本音です。
関連記事:こちらにその時の詳しい心境を書いています。

周りのように上手く出来ないモヤモヤ感…
困りごとの多さ…
言葉に出来ない倦怠感…
今までの生きづらさの答えがやっと分かったのですから。
ここが私の人生のターニングポイントになるのでした。
人生の転機(2度目)、恩師に会う
その後は結局大学は中退し、当事者会やフリースクールや就労移行支援やハローワークにお世話になっていきました。
ここで私は人生の恩師となる人に出会います。
この時恩師の支えがあったからこそ、今の私があると言っても過言ではありません。
ここが正に私にとって、人生2度目のターニングポイントであって、この社会復帰した期間こそが今の私を構成したと言っても過言ではないです。
社会復帰から3度目の挫折
その後私は社会復帰を果たします。
しかし、どの仕事も上手くいきませんでした。
職を転々として日に日に自信を失っていくうちに、3度目の限界が来ます。
結局仕事は休職して、その後約半年間自宅療養という名の引きこもり生活に逆戻りしてしまいます。
人生の転機(3度目)、彼女と出会う
3度目の引きこもり生活に陥り、私はすっかり自信を失っていました。
そんな時になんとなく始めたマッチングアプリが私の人生の転機でした。
私はここでやりとりしていた一人の女性と出会うことになります。
彼女は私にはない素敵なものをたくさん持ち合わせていました。
・笑顔が素敵で愛嬌がある
・穏やかで聞き上手である
・家族や友人とのふれあいを大切にしている
・周りの人と幸せな関係を築き上げている
私はどんどん彼女に惹かれていきます。
そこで3回目のデートで彼女に告白しました。
結果はOKで、私は将来のパートナーと巡り合うことが出来たのです。
◇彼女ができるまでの経緯はこちらの記事をご覧ください◇

こうして私は彼女のためにもう一度人生をやり直したいと強く思うようになり、4度目の社会復帰を志します。
そして今現在へ
その後は再び自分に合った学びをしたいと思い、冒頭でも書いた通り障害者雇用で働きながら通信大学でデザイン・イラストの勉強をしています。
今では自分の特性を理解し、より理想の生き方を見つけるために日々模索中です。
自分のどん底を知っているからこそ、これから何があっても大丈夫。
そう思えるからこそ、今の私は生きていられます。
そこで私は、私が今まで経験したことや悩みを発信することによって様々な人と分かち合いたいと思って、ブログを書き始めることにしました。
「発達障害だから・・・」
「自分には何も無いから・・・」
「どうすればいいか分からない・・・」
そうやって諦めそうになっている人の背中を押せる存在でありたい。
そんな人たちの背中を押せる存在になるため、私はSNSとブログで発信し続けます。
まだまだ未熟な身ですが、どうぞよろしくお願い致します。
趣味・性格について
趣味
・映画鑑賞(好きなジャンルはヒューマンドラマ)
・読書(最近は自己啓発多め)
・カフェ・雑貨巡り
・人と話すこと
・旅行をすること
性格
・大人しくて内向的
・穏やかで落ち着いている
・夢や目標のために頑張るのが好き。
・人生哲学・心理学・マーケティング系の話が好き。
・基本一人行動だけど、人と話す時間は大好き。どちらの時間も大切にしています。
マーフィーがよくわかる記事たち
初めてブログを訪れてくださった方に、まず読んでもらいたい5記事を紹介!
プロフィールをここまで読んでくれたあなたには絶対読んでほしい記事たちです!

当ブログについて
このブログを通して伝えたいこと
●20代以降の生き方について
私自信そうでしたが、「やりたいことがない」「何のために生きているのか分からない」「お金をのためだけに働いている」という人が多いなと感じています
私はこれまでの経験で、
「生きるとは幸せになること」だと考えています。
だから、学校や会社が合わなかったからって人生終わりじゃないし、今の時代選択肢はたくさんあるってことを伝えていきたい。
世間にはいろんな生き方をしてる人たちを見てきたし、たとえお金がなくても楽しく生活してる人もいる。
生き方に悩んでいる人が多い世の中を変えたい。
居場所がない人を励ます存在になりたい。
そして何より
発達障害に生まれても幸せに生きられること
を自分の人生を使って証明していきたい。
私のブログを見て、少しで発達障害で悩んでいる人の背中を押せると嬉しいです(*^^*)
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